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SPECIALIST PERSPECTIVES

2024.04.19

自分の未来は自分で築く!「セレクト上手な新NISAタイプ」

自分の未来は自分で築く!「セレクト上手な新NISAタイプ」
自分の未来は自分で築く!
「セレクト上手な新NISAタイプ」

これが2024年(令和6年)度の
新入社員のタイプだと
産労総合研究所から
発表がありました。

☆2024年のタイプ☆

具体的には今年の新入社員は、
デジタルに慣れ親しんでいる一方で、
対面コミュニケーションの
経験に乏しいそうです。

そして、「仲間」以外の世代との
距離感に戸惑う面があります。

また、タイパを重視し、
唯一の正解を求める
傾向が年々増しています。

しかし、これらは言い換えれば、
目標をはっきりと見定め、
集中して向かっていく熱意と、
効率を重視し最適解を実行する
振る舞いに長けているということでもあります。

たとえば、目標とする未来が定まれば、
彼らは自分なりに情報を集め、
「セレクト」して歩き始めます。

そして、今までにない可能性を
内包したその歩みは、
2024年の制度変更で
選択の幅が広がった
新NISAとも重なります。

コツコツ積み立てて
業務を学んでいくのか
(つみたて投資枠)、
あるいはアグレッシブに
チャレンジするのか(成長投資枠)。

彼らの選択を尊重しつつ、
いかにサポートし、
導いていくかが問われていきます。
☆研修を通じての感想☆

今回の産労総合研究所の
発表について数日ではありますが、
新入社員研修を通じて
感じたことを記載します。

まず、「対面コミュニケーションの
経験に乏しい」という内容は、
まさにその通りだと思います。

実際に、昨年と比較しても
対面コミュニケーションは
苦手であることを感じます。

たとえば、休憩時間中も
隣の人と話すのではなく
スマホを触っている時間が
圧倒的に多いです。

ほかにも、グーループワークでも
意見を述べる回数が
全体的に少ないです。

次に「唯一の正解を求める傾向」
についてですが、
これは本当に年々強く感じます。

たとえば、正解のないような
ディスカッションなどは
非常に苦手意識を感じます。

本来、正解はなくても
考えることに意味があるのに
そこは放棄する傾向を感じます。

☆まとめ☆
毎年同じような感想を
感じているのですが、
このタイプはある程度
的を射ていると思います。

毎年のことではありますが、
新入社員研修は伸びしろしか
感じませんので、
引き続き新入社員の
バックアップをしたいと思います。
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