SCROLL
スタッフ登録

SPECIALIST PERSPECTIVES

2026.01.23

3年間の人材コーディネーターを振り返る~学びから土台を創る1年目~

3年間の人材コーディネーターを振り返る~学びから土台を創る1年目~
“3年の壁”

社会人ならば皆さんは
どこかでこの言葉を聞いたことがあるでしょう。
一見すると単なる噂や比喩のようですが
厚生労働省の統計データでも
裏付けられているのです。 

大卒新卒者の約3割、
高卒新卒者に至っては約4割が
3年以内に離職しているのです。
さらに1年以内の離職は約1割強に上り
その多くが入社後3~6ヶ月に集中していることも
分かっています。

理由としては、
1~2年目で組織の基本を習得するフェーズから
周囲のフォローが減り、
自律的な業務遂行と成果への期待が
高まる時期へと移行するため
プレッシャーの高まりやモチベーションの低下
それに伴う離職が発生しやすい節目になると
私は考えています。

そんな私もアクセス22に入社して
はや3年が経ちました。
今回はそんな私が未経験から
派遣営業として歩んできた
これまでの道のりについて振り返っていきたいと思います。

まずは当然ですが社内研修を行いました。
そこで待っていたものは膨大な量の法律の勉強でした。
もちろん社内ルールや勤務の管理方法、
営業のやり方などのOJTもありました。

しかしそんなものはおまけに感じるほどの
知識を吸収しなければいけませんでした。

普段から身近に存在している法律ですが
その内容やありかたを正面から受け止める
必要性が生まれたのです。

なぜなら
労働基準法、派遣法、有期雇用・パート雇用に関する法律etc、、、
について正確に把握しなければ
安全にスタッフを派遣することができないからです。

“営業をするため”に
基礎知識として当然として
持っておかなければならないものでした。

しかし同時に、
労働者にとっての法律を知ることで
社会の在り方を知ることができ、
今の礎になっていると言っても過言ではありません。
そしてその知識を
ずっと使うわけですから忘れることもありません。

人生100年時代、70歳まで働くことが
当たり前になりつつある社会で
“労働における法律”を知ることで
私はかなりアップグレードできていると感じています。
また派遣営業ですから
当然派遣先企業だけでなく
派遣スタッフともかかわりを持つようになりました。

労働を観点にビジネスをしている以上
そのスタッフの“人となり”を含めて
共有することとなりました。
ある意味友達が一気に倍増した感覚です。
まだ人生経験が未熟な私にとっては
様々なスタッフのこれまでの歩みや
人生観を聞くことができ
引き出しが増えたような感覚となりました。

こうして激動の1年目は
ほとんど全てが新しいことであり
新鮮であるとともに
翻弄されたともいえる年だったかと思います。

しかし“人の役に立てる”
ということを確かに実感し
大変充実したこともまた事実です。

新しい環境で取り組むことの難しさや
楽しさというものを改めて実感いたしました。

これから就職活動、新卒や転職などを
迎える方も大勢いるでしょう。

私はこの新しい環境で
スピード感も増していくが
≪一つずつ着実に理解し、それを積み上げて
土台自体を高く安定したものにする≫ことを意識して
駆け抜けてきました。

土台がなければ
必ず3年・5年後にボロが出ることでしょう。

もちろん最初は初心者ですから
作業スピードは遅いでしょう。
それによって取り残されるかもしれません。

しかし着実にこなしていくことで
いずれは必ず慣れるのです。
徒に雑にこなしてその質が低ければ
本当の意味で自身で
“定着し土台となっている”とは
言えないのではないでしょうか。

例えば、前担当のメール文や
原稿をそのままコピーして使いまわすことで
自分がその仕事をできるようになったと言えるでしょうか。

実際に定着していくために
≪自分で思考し、試行する≫ことが
大切なのではないのでしょうか。

次回は変化と戸惑いの2年目についてお話しいたします。
PAGETOP