2025.06.27
住民税について

毎年6月頃になると
市町村や勤務先より
住民税の税額通知書が届きますね
住民税は徴収方法が2つあり
普通徴収と特別徴収によって
徴収される方法が違います
普通徴収の方は
4回(6月、8月、10月、翌年1月)
または一括でご自身で支払う
特別徴収の方は基本
6月から翌年の5月まで
毎月給与より天引きとなります
では、住民税はどのように
計算されて納付金額が決まるのでしょうか?
ざっくりの説明ですが
住民税は前年の所得を元に
次の①~③のステップで
計算されます
①所得金額-所得控除額=課税所得金額
②課税所得金額×税率10%-税額控除額=所得割額
③所得割額+均等割4,000円+森林環境税1,000円=住民税額
・所得金額とは
収入から必要経費を差し引いた金額
(会社員で収入の確定申告をされていない方なら
源泉徴収票の給与所得控除後の金額)
・所得控除額とは
社会保険料、生命保険料、地震保険料、配偶者控除、基礎控除など
・税額控除額とは
寄附金税額控除(ふるさと納税など)
住宅借入金等特別税額控除(住宅ローン控除)など
実際の控除金額の計算方法は、
税額通知書に小さな文字ですが
説明書きされていますので
一度確認してみてください
住民税の負担を抑える方法としては
ふるさと納税が有名ですね
年末調整では控除の処理はできませんが
確定申告やワンストップ特例制度など
以前にくらべると利用しやすくなっています
ちなみに、他の件で確定申告をされると
ワンストップ特例が上書きされて
寄付控除が0になりますので
改めて確定申告で寄付控除を申請する
必要がありますのでご注意ください
ふるさと納税、興味があれば
調べてみてください
市町村や勤務先より
住民税の税額通知書が届きますね
住民税は徴収方法が2つあり
普通徴収と特別徴収によって
徴収される方法が違います
普通徴収の方は
4回(6月、8月、10月、翌年1月)
または一括でご自身で支払う
特別徴収の方は基本
6月から翌年の5月まで
毎月給与より天引きとなります
では、住民税はどのように
計算されて納付金額が決まるのでしょうか?
ざっくりの説明ですが
住民税は前年の所得を元に
次の①~③のステップで
計算されます
①所得金額-所得控除額=課税所得金額
②課税所得金額×税率10%-税額控除額=所得割額
③所得割額+均等割4,000円+森林環境税1,000円=住民税額
・所得金額とは
収入から必要経費を差し引いた金額
(会社員で収入の確定申告をされていない方なら
源泉徴収票の給与所得控除後の金額)
・所得控除額とは
社会保険料、生命保険料、地震保険料、配偶者控除、基礎控除など
・税額控除額とは
寄附金税額控除(ふるさと納税など)
住宅借入金等特別税額控除(住宅ローン控除)など
実際の控除金額の計算方法は、
税額通知書に小さな文字ですが
説明書きされていますので
一度確認してみてください
住民税の負担を抑える方法としては
ふるさと納税が有名ですね
年末調整では控除の処理はできませんが
確定申告やワンストップ特例制度など
以前にくらべると利用しやすくなっています
ちなみに、他の件で確定申告をされると
ワンストップ特例が上書きされて
寄付控除が0になりますので
改めて確定申告で寄付控除を申請する
必要がありますのでご注意ください
ふるさと納税、興味があれば
調べてみてください