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だいぶ暖かくなってきましたね。
『カラダ』を動かすには良い季節になってきました。

健康でいるためには運動が重要です。というのはよく聞く話ですが、実際に体をよく動かす人はそうでない人と比べると心臓病・糖尿病・がん・うつ病・認知症などの発症リスクが低いと言われています。
またWHO（世界保健機関）は死亡に対する危険因子として、高血圧・喫煙・高血糖に次いで運動不足を第4位に挙げています。

厚生労働省は、例えば成人の方に対して
・歩行か、歩行と同程度以上の運動を1日60分(約8,000歩相当)以上行う
・息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分行う
ことを推奨しています。
また座り続ける時間が長くなりすぎないようにすることにも注意を促しています。

運動は何分以上継続しなければ効果がないというものではなく、短い時間の積み重ねでも効果を得ることができます。
・エレベーターではなく階段を使う
・仕事中に時々立ち上がって体を動かす
・通勤電車内でつま先立ちをしてみる
・1駅多めに歩いてみる
・何かスポーツを始めてみる
など普段の生活でコツコツと動くことを意識してみましょう。